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すべすべ自慢

 四六時中ボサーっとしていることの多いわたし。「気持ち」というものも、動かしていないと、動かしていない関節の部分に、しだいに垢が堆積してくるものである。
 昨日、あるプロジェクトの視察のため、大分へと車を走らせた(実際に車を走らせてくれたのはモックンで、わたしは隣に座ってホーミーを奏でていただけなのだが)。

 大自然!!
 こうも自然と懇ろになるのは、いつ以来のことであろうか!
 幼いころ、「大草原の小さな家」というテレビドラマが放映されていたが、その雰囲気を彷彿させる風景である。わたしは、遠くに見える山々の峰を睨みすえ、心に誓った。「それではわたしは、大草原の小さな男になってみせようではないか!」と・・・・。

 夢が膨らむ。
 わたしはこれまで、夢がなえ細ってゆくばかりの生活に甘んじ生きてきたが、こんなわたしの人生にも一条の光が差し込んできたのである。だが、その内容はまだ、公開するべきときではない。

 帰りにみんなで露天風呂につかった。
 わたしたちの後から、家族連れが入ってきた。その中には奥様も混じっている。混浴なのである。
 奥様はまだ若い人であったが、そんなに肌を隠すふうでもない。わたしは、そのような自然な感じは、すごくよいものだと思う。わたしたちは所詮、裸でこの世に生まれ出てきたのだ。ブランド物の服に身を包んで生まれてきた者など、少なくともわたしの知り合いにはいない!

 湯から上がると、何もかもすべすべになっていた。肌も、心も、デコも・・・。
 「こんなにいい風呂に入ったのだから、しばらくは風呂に入らなくてもいいな」。そう考えたのは、無精ゆえの錯誤であろう。

 「気持ち」の関節に堆積していた垢も、すっかり洗われた。
 この世に生まれたときの気分は、こんなふうじゃなかったろうか。


 

 

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2008.08.05 | Comments(0) | Trackback(0) | 今日のMASARU

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